言語とその他たち

言語や音楽、はたまた銭湯について

週報 第nビルの定点観測

ぜんぜん「週」報じゃない……まあいいか。

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もうすぐ梅雨が終わりそうで(終わった地域もあるが)ホッとしている。
先週の、体調の悪さといったら、筆舌に尽くし難い。
「悪いことは重なるものだよ」なんてよく言うけれど、そりゃあ、自分というフィルターがバシバシに目詰まりしていたら、そこで起こることはすべて悪いことでしょうよ。
先週は銭湯(水風呂)でなんとか命を繋いでいたような感覚だ。

毎年この時期はどえらい体調になるので、ハッピーな乗り切り方があれば、どなたか教えてほしい……。

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緊急事態だか蔓延ナントカ(「まん延」という表記が大嫌いなのだ)がひと段落した(と、勝手に思っている)ので、友人とソトで会ってみる。

半年に一度ほど、大阪の第nビルを定点観測的に訪問しているのだけど、悲しいぐらい、そのたびに活気が指数関数的に失われていくのを目にする。

たいていのお店がハチャメチャに安いので、以前はムチャクチャな飲み方をしていた方が(筆者含め)多数見られたが、その影もなく。
都心部でこれだから、いったいどうなるのだろうか。

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もちろんこれは極論なのだけれど、国をあげての運動会を臆面もなく実施しようとする限り、あらゆる催し物やスケジュールは、制限される由を失っていると思う。
不要不急って、本当になんなのだろう。もはやこの「不要不急」という言葉それ自体が「不要不急」な気がするのだけど、どうなのだろうか。トートロジーだ。

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もうすぐバンドの新しい音源が出ます。これは不要でも不急でもありません。楽しみだ。